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亭主関白とかかあ天下は紙一重

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亭主関白とかかあ天下は紙一重

昔の日本の家庭のイメージは、父親が食事に箸を一番最初につけ、怒るとちゃぶ台をひっくり返し母親が泣くという光景が浮かんできますが、これは完全なる亭主関白です。対照的に、給料が少ないと夫に怒鳴り、ケンカとなると夫はだんまりで妻に言われっぱなしという光景はかかあ天下の典型です。

 

夫と妻、どちらが強いのか

近年では、女性化する男性や男性化する女性ともよく言われるように、男女の本来の役割が入り組んできています。これによって亭主関白とかかあ天下の差が明確に見られにくくなってきているのです。
 
亭主関白とかかあ天下の構造が絶対的に必要なのもでもありませんし、それがなくなることで男女が平等になっていくという傾向もありますが、この差が曖昧になってしまうことで生まれる勘違いが出てきてしまいます。夫と妻のどちらもが譲らない頑固なトラブルが発展してしまうのです。
 

あなたの両親はどちらのタイプ?

例えば、自分の両親ではどうでしょう。祖父祖母夫婦の世代には、圧倒的に亭主関白パターンが多いですが、女性の社会的進出や頑固おやじの減少で、亭主関白はかなり少なくなりました。母親が父親よりも優位に立つ場面も何度かあったことと思います。実際に私の友人の話を聞いていてもそう思います。
 
しかし私たちの親世代、つまり60代前後の世代は、優しい男性でも威厳をしっかりと保ち、負けん気の多い女性でも確固たるシーンでは自分から引きます。その原因の一つが収入です。弱気な父親でも家族を養っているという地位を誇り、強気な母親でも養ってもらっているという敬意を払います。
 
その裏では、亭主関白な夫を心地よく働いてもらえるように妻が、またかかあ天下な妻をうまく家庭で機能させられるように夫が、双方でコントロールをしているのです。つまり、亭主関白とかかあ天下は一見そう見えても、その真相は真逆の場合もあり得るのもので、だからこそ夫婦が円満に生活していけるのです。
 

消えゆく亭主関白とかかあ天下

夫婦関係でどちらが有利かということはありませんが、これらの関係がうまくお互いをまとめています。しかし、近年では女性の収入が男性のそれよりも上回ることも多くあります。社会的に見たら女性の地位の向上は素晴らしいことですが、恋愛、結婚の上ではその円満さを乱す条件にもなり得ます。私たち世代の男女関係は、潜在的に男性が亭主関白を望み、女性はかかあ天下を無意識に望みます。
 
あなたは自分の母親のように夫となるべき男性陣を本当に尊敬できていますか?女性化する男性や、男性化する女性、専業主夫という言葉もある現代ですが、男性が女性になり女性が男性になることは不可能です。
 
現代の複雑な男女の恋愛における心情をしっかりと機能させるために、亭主関白とかかあ天下、両方を上手に存在させられる間柄を男性とつくっていきましょう。
 
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愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け入れることだ。

――ロディエゴ・ファブリ

 

カテゴリー: 夫婦, 結婚 タグ: ,
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